情報サービス・取扱商品一覧
コファスは信用取引保険のリスク引受審査において企業情報を参照する必要があるため、最新情報を搭載した高度な企業情報データベースを構築しています。
コファスとパートナーは世界100カ国に及ぶネットワークを作り上げ、企業ノウハウを豊富に持っています。一部の国ではお客様に企業情報レポートを提供し、取引先の支払能力の査定・監視ができるようにしています。

【活用事例:国内製造業①】
調査対象:バイヤー
日本本社と海外現地法人で「与信管理の基準と判断が統一」され、「与信管理の仕組と高度化に成功」
課題:販売先の多くは中小企業ということもあり、それらの与信情報の取得が難しい状態が続いていた。また与信管理の基準が、日本本社と海外現地法人で異なることから、判断のばらつきが生まれていた。方法:コファスの企業評価は、ワールドワイドで企業規模に関係なく、統一基準でリスクを定量化して評価。
効果:コファスの活用で、日本本社と海外現地法人で与信管理の基準と判断が統一され、与信管理の仕組づくりと高度化に成功。
【活用事例:国内製造業 ②】
調査対象企業:サプライヤー
「効率的なサプライチェーンリスクマネジメント」を実現
課題:バイヤーに対する与信管理の体制は整っていたものの、サプライヤーについては財務・資金繰りの観点からリスクの定量化がされていなかった。また、データも整理されておらず、二次請負、三次請負を含めると相当な企業数のデータとなり、スコープの定義及び情報収集、リスクの定量化に大きなコストが発生することが課題となっていた。方法:コファスの企業評価を活用することにより、2,000を超えるサプライヤーのリスクをすべて定量化。
効果:信用リスクが低い、あるいは、調達が集中している先に絞って濃淡をつけた対応を行い、効率的なサプライチェーンリスクマネジメントを実現した。