コファス、インドネシアの取引信用市場発展のため、Adira との協力を強化
コファスは、インドネシア企業に取引信用保険を提供するために、2008年からPT Adira Dinamika Asuransi (Adira)をサポートしているが、2013年2月、インドネシアにおける取引信用管理を促進するために、コファスはAdiraにより良いサポートを行なうべく、ジャカルタに正式な駐在員事務所を開設した。
インドネシアは、規模の点で東南アジア最大の国であり、近年では平均6% 以上のGDP成長率を誇るアジアの最強国の一つである。きわめてダイナミックな国内需要と急速に成長しつつある輸出とに駆られて、2013年以降も 力強い経済成長を続けるであろう。
この点において、取引信用サービスは、インドネシア企業が国内ならびに輸出の両市場において彼らのビジネスを拡大させる上で、とても重要である。2008年に、コファスは、Adira にインドネシアで企業信用保険業務を行なうために必要な技術面、運営面およびシステム面での資源を提供することによって、Adira との間でテクニカルパートナーシップ契約を締結した。
3月6日にジャカルタで開かれたAdira の創立11周年記念イベントにおいて、コファスとAdira は、両社間の協力を一層強めるために、覚書に署名した
Adiraの会長であるIndra Baruna氏は、コファスがAdiraにとって強力なパートナーである事を信じている。“我々は、インドネシア最大の保険会社の一つであり、かねてから、取引信用保険の必要性を認識してきた。この分野における最良の保険会社の一つであるコファスのサポートを得て、我々は市場を満足させるために信用関連サービスのプラットフォームを構築し、インドネシアにおける取引信用保険の発展に直接貢献することができる。”
‘我々のAdiraとの協力は大いに成功をもたらしている。我々は、Adiraとの間に強力な協力関係を構築してきており、我々がインドネシアにおける取引信用保険市場の成長を促すことに協力できると信じている。”とコファス・アジア・パシフィックのCEOであるリチャード・バートンは述べている。
“我々は、ジャカルタに駐在員事務所を開設できることに興奮している” と、コファスのインドネシア・カントリー・マネージャーの ジャン=ミシェル・ラファージュは述べている。“持続する経済成長をサポートする上で不可欠と我々が信じている、インドネシアの企業取引信用市場を発展させる余地は広大である。パートナーとのより近い関係によって、我々は Adiraがその顧客に対して、 更に顧客志向のサービスを提供できるように、より近い現地でのサポートを提供することができるであろう。