2024.01.24
グループニュース
コファス、アジア太平洋地域の経済調査チーム拡充を発表
コファスはアジア太平洋地域の経済調査チーム拡充のため、本日、ジュンユ・タン を北アジア地域のリージョナル・エコノミストに任命いたします。ジュンユは香港に駐在し、コファスのアジア太平洋地域担当チーフエコノミストであるバーナード・オウの直属となります。この任命は、コファスのカバレッジと、この地域におけるマクロ経済とカントリーリスク動向の評価を強化するものです。
ジュンユはトップクラスの金融機関での豊富な経験とカントリーリスクおよびセクターリスク分析に関する見識を生かして、北アジア地域（日本、韓国、中華圏）を中心とした当グループのリスク意思決定プロセスの促進に貢献します。
コファス入社前は、HSBCで中国におけるエコノミストを務め、そのマクロ経済の発展と金融市場への影響について深く追跡しました。それ以前は、ナティクシスに4年以上在籍し、アジア経済を担当するとともに、新興ビジネスト動向やセクターに関するアジアのテーマ別調査に従事。香港大学でファイナンスの修士号、南開大学で国際経済と貿易を専攻する経済学の学士号を取得。また、公認証券アナリスト（CFA）でもあります。
「世界経済の情勢は、インフレ率の上昇、金利の上昇、サプライチェーンへの圧力、政府債務の増加、貿易保護主義、地政学的な出来事など、より複雑さを増しながら進化しています。ジュンユがチームに加わることで、これからもコファスの経済研究の専門性を継続的に発展させていきます。」 ー コファス アジア太平洋地域 チーフエコノミスト：バーナード・オウのコメントより
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