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2020.12.02
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コファス、ロートル・セルクル(L'autre cercle)の「LGBT+コミットメント憲 章」に署名、LGBT+の包摂を強化

コファス、ロートル・セルクル(L'autre cercle)の「LGBT+コミットメント憲 章」に署名、LGBT+の包摂を強化

信用保険分野で世界有数企業のコファスは、職場におけるLGBT+の包摂(インクルージョン)を推進する団体、ロートル・セルクルの「LGBT+コミットメント憲章」に署名した。今回のコミットメントは、社会的責任を有する企業としての役割を十分に担うコファスにおいて導入されている多様性・包摂方針の一環である。
 
コファスは、よりインクルーシブな職場の発展に対するコミットメントの一環として、職場におけるLGBT+の包摂を推進する団体、ロートル・セルクルの「LGBT+コミットメント憲章」の151 番目の署名企業となった。この憲章に署名することで、コファスは、特にすべての人々の包摂の確保、あらゆる形の差別との戦いに取り組むことにより、自社組織内において多様性を促進することを約束するものである。
 
コファスが特に約束するのは、以下の諸点である。

  • LGBT+の従業員にとってインクルーシブな環境を創出する。
  • 性的志向及びジェンダー・アイデンティティにかかわらず、あらゆる従業員に平等な権利及び待遇を保障する。
  • 職場における差別の被害を受けてきた従業員を支援する。
  • 労働環境全般の改善に向けて進捗を評価し、ベストプラクティスを共有する。

コファスのザビエ・デュランCEO は、「性的志向とジェンダー・アイデンティティは、依然として企業社会においてはタブーの対象である場合が多い。こうしたタブーを取り除き、従業員のあいだで意識を高め、いっそうオープンで包容力のある環境を育んでいくことが必要不可欠である。LGBT+コミュニティに対するコファスの現時点でのコミットメントを強化することになる今回のイニシアチブを通じて、当社の多様性・包摂方針を拡大できることを歓迎している。ロートル・セルク
ルの「LGBT+コミットメント憲章」に署名することにより、コファスは、社内のLGBT+従業員の包摂・代表をめぐる状況を改善する具体的な行動を実施していくことを約束する。当社がめざしているのは、プロフェッショナルな環境のなかで誰もが自分らしくあることを促されるような、また自らのポテンシャルを十分に発揮する機会を与えられるような非差別的な労働文化を促進していくことである」と述べた。

ロートル・セルクルのクリストフ・ベルティエ代表は、「コファスも含め、LGBT+の従業員のための包摂プロジェクトに取り組んでいく企業は増えており、それがロートル・セルクルの『コミットメント憲章』の署名につながっている」と説明する。

ロートル・セルクルの「コミットメント憲章」の広報担当及び共同リーダーであるカトリーヌ・トリポンによれば、「この困難な時期に企業がLGBT+の人々に対する敬意とインクルーシブな環境を再確認することは、従業員にとって、しっかりとした持続性あるコミットメントになる。私たちの憲章とコファスの行動計画も、それに貢献している」という。

多様性と包摂:コファスのCSR コミットメントの鍵

コファスにとって企業の社会的責任(CSR)は、世界全体でのグループの戦略的優先事項の鍵である。コファスのCSRに対するアプローチの柱の1 つが、多様性・包摂(Diversity & Inclusion、D&I)方針である。今回の「LGBT+コミットメント憲章」への署名に加え、コファスのD&I 方針では、職場における女性の登用、社会的・文化的多様性の確保、障がい者の雇用・統合の促進を約束している。コファスは、すべての従業員に平等な待遇を提供するインクルーシブな組織としての条件を実現していくことを完全に約束している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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