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2015.06.15
プロダクトニュース

新ブランド 「トレードライナー」を販売開始:コファス、ミドルマーケット向けの取引信用保険商品を刷新

新ブランド 「トレードライナー」を販売開始:コファス、ミドルマーケット向けの取引信用保険商品を刷新

コファスは、ミドルマーケットにおける信用保険のニーズの変化にお応えする為、主力商品を最新化し、トレードライナー(TradeLiner)と改名いたしました。コファスが15年前に初めて導入したグローバルな不払に対する補償サービスを通じて得た経験から、実体経済で活動する企業を保護する為の支援を強化したいという意欲をもとに、今回の新商品の提供開始に至りました。

 

 コファスグループマーケティング戦略本部長のパトリス・リュスカンは次のように説明しています。「トレードライナー(TradeLiner)は、現代の事業環境に必要な柔軟性、種類豊富なオプション、即応性の面で、ミドルマーケットにおける企業のニーズと期待に応える解決策を提供します。コファスは、厳しい経済情勢が続く中で、掛売取引による商品やサービスの提供を行う企業に高い品質と透明性を約束し、3年前に開始したサービスイノベーション戦略の一環として、さらにセグメント化されたグローバルな商品提供により、重大で新たな基礎を加えました。」

ビジネスニーズを反映した透明性と即応性の向上

 コファスは、トレードライナーの提供により、世界98カ国の企業に対して事業活動を取引先の倒産や支払遅延のリスクから守るための包括的なサービスの提供を開始します。これには、不払いのリスク緩和、債権の回収及び債権回収に予想以上に時間がかかった場合又は取引先が倒産した場合の保険金支払いが含まれます。

 

 この新たなサービスは、企業の取引上の緊急事態にあわせた信用保険の加入と綿密な管理を容易にするために設計・開発がされています。その主な特徴は簡易性と柔軟性にあります。

  • 提供されるサービスの完全な透明性により、信用保険の補償はより単純かつ理解しやすいものになりました。
  • 保険料は実際の売上高に基づき請求され、年間最低保険料は毎年自動的に調整されます。これにより、予算が組みやすくなります。
  • 企業が貸倒れによりキャッシュフローの問題に直面した場合、保険金支払いに対する待機期間は、5ヶ月から最大2ヶ月まで短縮することが可能です。これはトレードライナーならではの最も有用な特徴の一つです。
種類豊富なオプションにより強化された包括的保険

トレードライナーは、様々なリスクを付保する種類豊富なオプションを選択することで、オーダーメイドの保険を設計できるサービスです。これには、政治的危険、自然災害、積出し前危険、紛争債権、前払金、委託販売などの様々なリスクが含まれます。また、2012年末より一部の国、地域で販売が開始され、企業に好評を博しているトップライナー(当初のカバーが申請額を下回った場合又は拒絶された場合に請求可能な追加のカバー)はトレードライナーの発売に伴い、日本でも利用可能なオプションの一つとなります。 

 

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 小川 のりこ
 
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