2013.02.21
グループニュース
コファス、欧州にある21 拠点の1本化を完了
コファスは、欧州における信用保険の活動の体制を簡素化し、効率化した。
ドイツとオーストリアとイタリアにある保険子会社とその支店網を合併した結果、コファスは現在、21の支店を一本化し、フランス法の下で法人化した唯一の会社(Compagnie française d'assurance pour le commerce extérieur)を通じて、EU内におけるその信用保険活動を行なっている。
記録的な速さで行われたこの大規模な合併により、コファスの欧州における全ての信用保険の活動は唯一の仏規制機関であるAutorité de Contrôle Prudentiel の管理下に置かれることになる。
この効率化された体制は、ソルベンシーIIの新しい規制の枠組みを見込んだものである:コファスの規制機関との関係はより容易なものとなり、自身の資金需要の管理が最適化されるであろう。
現地の事業体は、その営業活動や顧客との緊密な業務関係について、引き続き全面的な責任を持つ事になる。この体制によって、それらの事業体はグループから提供される様々な発展をより速く利用できるようになるであろうし、それにより、リスク管理の改善と共に顧客満足度の向上を可能にするであろう。